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メールアドレス poster@whitepower.co.jp メール ご相談・ご注文窓口銀座プリントでは、名刺・チラシ等の印刷のほかにも、様々な印刷が可能です。
おすすめの商品をご紹介します。
・新規ドキュメントの作成
・トリムマーク(トンボ)の作成
Adobe Illustratorで作成するデータには必ずトリムマーク(トンボ)を付けます。
印刷時の各色版の位置決めや、印刷後の断裁する位置を決める為に使用します。
Adobe Illustrator での入稿時には、必ず文字(フォント)のアウトライン化をお願いしています。
※データを作成したパソコンの環境と全く同じ環境で作業することが困難なため。
以上の点から、データ作成後にはアウトライン前のデータを残したうえで、別名保存にてアウトライン化したデータを入稿データとして作成してください。
● 文字(フォント)をアウトラインする時の注意事項
オブジェクト全てを選択してアウトラインを行う為、選択漏れがないように以下の項目を確認します。
②オブジェクトにロックがかかっていないか確認してください。
③文字(フォント)のアウトラインを作成します。
④フォントが残っていないか確認します。
※オーバープリント(ノセ処理)はトラブルの原因となりますので、原則として使用禁止です。
※印刷時の不具合としてよくあるものが、白(CMYKが全て0%)のオーバープリントです。
白の文字やオブジェクトに対してオーバープリントの✓が付いていた場合は、その効果により消えた状態になってしまいます。
CMYKが全て0%の文字やオブジェクトに対しては絶対にオーバープリントの設定をしないでください。
※ オーバープリントを使用していた場合は、印刷結果が意図しないものであっても責任を負いかねますのでご注意ください。
・Adobe Illustrator での画像の配置には、リンクでの配置と埋め込みでの配置があります。
・リンク配置
※データ作成の際、画像をリンク配置した場合は、入稿時にIllustrator データと一緒にリンクファイルを必ず同梱してください。
・Adobe Illustrator では、オブジェクトとレイヤーに対して、それぞれ表示・非表示、ロック・ロック解除が行えます。
レイヤーに配置されている全てのオブジェクトに対して設定する時は、レイヤーパレットで設定します。
・左図の設定のときのそれぞれのレイヤーの状態を表しました。
[レイヤー1]
オブジェクトは表示されておらず、選択も出来ない状態。
[レイヤー2]
オブジェクトは表示されており、選択も出来る状態。
[レイヤー3]
オブジェクトは表示されているが、選択は出来ない状態。
・オブジェクトに対して設定する時は、対象のオブジェクトを選択してオブジェクトメニューからそれぞれ設定します。
〈※上記の設定で、データでは存在しているのに印刷されない場合があるので注意が必要です〉
・印刷時の不具合やエラーを無くす為にも、以下の項目をご確認ください。
・印刷において、使用するインキはCMYKの4色(プロセスカラー)で印刷する場合と、任意の色に調合された特色インキ(スポットカラー)があります。
データ作成時、特色(スポットカラー)を使用することがありますが、データ入稿の際には必ず特色(スポットカラー)の設定は解除してください。
※当社にてCMYK変換した場合、環境の違いから色が変わることがあります。
・特色での印刷をご希望の場合は、事前にご相談ください。
・設定を変更する場合は、変更したいカラーをダブルクリックまたは変更したいカラーを選択後、パレットメニューから、 「スウォッチオプション…」を選択します。
※この時、オブジェクトが選択されていないか必ず確認してください。オブジェクトが選択された状態で、カラーを選択した場合、オブジェクトの色が置き換わることがあります。
・Adobe Illustratorでの保存形式は、「Adobe Illustrator (ai)」(ai形式)でお願いいたします。
[バージョン]
必ずデータ作成時のバージョンにて保存すること。
下位バージョンでの保存は、レイアウトが崩れる等のトラブルの原因になりますので、絶対にお止めください。
[フォント]
100% にしてください。
オプションの「PDF 互換ファイルを作成」に✓を入れると入力できます。
[PDF 互換ファイルを作成]
Adobe Illustrator データで入稿の場合はどちらでも構いませんが、✓を入れた場合データのファイルサイズが大きくなります。
Adobe InDesign に配置する場合は、✓は必要です。
[配置した画像を含む]
✓は不要です。(リンク配置した画像がある場合に選択できます。)
✓を入れて保存した場合、配置画像は埋め込まれますが(eps 形式以外)、画像の埋め込みをする場合はデータ作成時に個別に埋め込んでください。
また、✓を入れて保存後、再度ファイルを開いた時にはリンク配置した画像が埋め込まれているため、リンクが切れてしまいます(eps 形式は埋め込まれませんのでリンク情報は残っています)。保存後にリンク画像を修正する場合には、注意が必要です。
配置した画像を含んで保存した場合、データのファイルサイズが大きくなります。
[ICC プロファイルを埋め込む]
✓は必要です。
[圧縮を使用]
どちらでも構いませんが、✓を入れるとデータのファイルサイズを減らすことができます。
(保存時、時間がかかる場合があります。)
・Adobe Illustrator CS5 以前のバージョンでは、保存時のウィンドウが上記と異なります。